一輪飾れば心は錦

今日は大寒だったそうです。
しかし、花市場ではすでに桃やら春の花がいっぱいやってきています。
私は気が向いたら、花を飾っているわけなんですがね。
殺伐とした部屋に生花一本あるだけで、気分は変わるものです。
あったかい気持ちといいますか、落ち着くといいますか。
花はいいものです。
玄関に、私室に、仕事場に。
造花やドライフラワーじゃなく、生花がいいんです。
どうぞ騙されたと思って、飾ってみてはどうでしょう？
今回は春にピッタリの一輪挿しに向いた花を紹介します。

花のお手入れをきちんとしていれば、長持ちしてくれるものです。
できることといえば、水換えを２～３日に１回ぐらいしてあげればいいかな。
もちろん生花用の延命剤も売っていますので、そちらを使ってもらってもＯＫ。
花の切り口も切って新鮮にしてあげれば、水揚げもよくなります。
ガーベラなんかは水に漂白剤をチョコッと入れると長持ちします。
花を生けるものは花瓶じゃなくても、コップや空いた瓶でもなんでも構いません。
それに花が入っていれば不思議とオシャレに見えるものです。

【チューリップ】
赤・黄色・ピンク・白・紫と色も豊富。
これ一輪あれば、春の雰囲気はバッチリです。
花も蕾から楽しめ、葉も特徴的なのでもぎらず一緒に活けると可愛いです！











【スイートピー】
これも春の定番切花。
ピンク・白・黄色・紫とこちらも色が豊富！
これからの季節、束で売られてたりもするので入手も簡単かと。
甘く爽やかな芳香も魅力的です。

【デルフィニウム】
青い色で男性も抵抗なく飾れるんじゃないでしょうか？
すっきりとした花が爽やかな気分になれるような気になります。

【フリージア】
黄色にオレンジ、紫といった色が春っぽさを演出。
小さな蕾もきちんと咲いてくれるので長く楽しめる花やと思います。
終わった花をきちんと摘んでいれば綺麗さ長持ち。

【ガーベラ】
春ではなく、周年出回っている花で一輪挿しにはもってこいの花材。
色も形も豊富で、気分によって色々と買ってみてはいかがでしょうか？